Lessonレッスン内容

Concept「ちゃおチャイルドアカデミー」
の目指すかたち

子どもたちイメージ

さまざまな困りごとを持った子どもの特性が現れるのは乳幼児期ですが、親や周囲が気づくようになるのは3歳前後です。
親と目を合わさない、発語が遅いといった特徴が最も早く気づかれます。その他には、保育園や幼稚園などの集団生活がはじまり、友だちとうまく関われないなどの他児と比較することで気づかれやすくなります。
また、就学後なかには社会に出てから人間関係などでつまずき、はじめて発達障害とわかるケースもあります。

親子笑顔イメージ

このような子どもたちは、注意されたり𠮟咤されたりする機会が多く、自尊感情が損なわれやすくなっています。得意なことを伸ばすための支援で適切な行動のとり方を覚え、日常生活に必要なスキルや人とコミュニケーションをとるためのスキルを身につけていくことによって、さまざまな苦手やつまずきを解消していくことができます。

親子笑顔イメージ

「ちゃおチャイルドアカデミー」では、お子さまの興味を見つけ、保護者様と一緒に話し合いながら得意をさらに伸ばしていくサポートを行っています。小さな「できた!!」を、お子さまの大きな「力」につなげていく取り組みを行っていきます。
ちゃおチャイルドアカデミーには「音楽クラス(パーソナル・グループ)」「さんすうクラス(パーソナル)」「英語クラス(パーソナル・グループ)」があります。

親子学習イメージ

What we can doちゃおでできること

  • 教室のスピーカーから聴こえてくるクラシックやポピュラーの音楽は、子どもたちの将来の音楽人生を豊かなものにしてくれると考えています。たくさんの音楽にふれることで子どもたちの世界を広げていきます。

  • 子どもたちが音楽を学ぶ時に役立つよう、基礎的な音楽の知識を伝えていきます。

  • レッスンの最初には、正しい発声方法が身につくよう、母音の発声「あ い う え お」を基本とした発声を行います。

  • 「りんご」「バナナ」「みかん」の三語や「いぬ」「ねこ」「ぶた」の二語の単語を言いながら、カスタネットや手で拍子をとります。

  • 「いすにすわる」「あたまにさわる」など二語の文をメロディーにあわせて歌います。

  • パーカッションを使ってリズム練習をします。音源に合わせてリズムを打ちます。

  • 数の概念の基礎の定着を目指し、比較、順序数、数の合成、数の分解へと発展させていきます。

  • 数の感覚を育成していくトレーニングプログラムです。指先を使うあそびをたくさん行い、集中力を養っていきます。

  • レッスン時には『脳の専門家が選んだ100のものがたり』の読み聞かせをします。

  • 手遊びやリズム打ちをしながら、季節の歌を歌います。ペープサートをみながら童謡を歌います。

  • 楽しい英語の歌を繰り返し聴き、自然に口ずさめるようにします。

  • カスタネット、タンバリン、すず、トライアングル、コンガなど、多くの打楽器を体験します。

  • 体を使った楽しいリズム運動。音楽に合わせて体を動かし、運動能力アップを促していきます。

  • 指でなぞり、鉛筆をもつ→線を描く→字を書く(数字・ひらがな・カタカナ)につなげていきます。

  • 指先を使うことによる楽器演奏への効果、考える力を養います。

  • 基本図形となる形のパズルで平面図形の合成に取り組む→平面図形を見ながら積み木などの立体図形に取り組む→図では見えていないところもイメージしながら考えを広げていきます。

  • 「あいうえお」の発声練習と並行して、ひらがなの認識、運筆へと結びつけます。

  • 数を唱える、正しく数える、全部でいくつがわかる→数の概念の基礎を身につけます。

  • 迷路をたどって進むためには、眼球を動かして道を探します。目と手の協調性を養いながら、迷路で楽しくビジョントレーニングを行います。

  • 「日常のルーティン」教具を使用して、音楽を使って体験し、自分のことは自分で出来るように促していきます。

  • 音楽レッスンの一環として、キーボードやドラムの演奏をします。

  • 音源やピアノに合わせて、色々な楽器を使ったアンサンブルを楽しみます。

  • 音楽に合わせて身体を動かすことは運動能力向上にも結びつきます。

  • カードを見て、英語の単語を言います、身近な単語から覚えていきます。

  • 「A」から「Z」までのアルファベットの発音を先に学ぶことで、耳で聞いた単語のスペルがわかるようになります。

  • 英語の音楽に合わせてゲームをします。英語力と音楽力が身につきます。

  • 数字・ドッツカードなど、たくさんのカードを見ます。

  • ピアノに合わせて「ハンドベル」を経験します。

  • 集団レッスンで順番を待ったり、人前で発言したりする機会を経験します。

  • 楽器演奏(ピアノやドラム)を人前で演奏する経験をします。

  • 音楽特化の特長

    音楽特化の特長

    今の子どもたちは、テレビからYoutubeからと耳からの情報をいち早くキャッチします。また、学校の授業ではiPadなどのモバイル機器を使って、授業の時にも従来の紙ベースではないものを取り入れての授業が進んでいます。
    音楽だけはとても取り残されていて、日本の学校ではいつまでもピアニカやリコーダーで曲を弾くだけの授業が中心です。
    「ちゃお」は様々な打楽器、鍵盤楽器や電子ドラムを使ってアンサンブルを、そして音楽を使って独自の方法で「言葉」「日常生活」「会話」を実習します。
    「ちゃお」の音楽のレッスンを受けると子どもたちは笑顔になります。

  • 育脳さんすう

    育脳さんすう

    数字を読めるようになる幼児期に「1から10までの数」をスラスラ言えても「数を理解している」ことにはなりません。
    レッスンは「数」の順番を正しく数唱することから始めます。そして数字と実際の物の数(量)がむすびつくまで、カードや数具で何度も繰り返し、ミスが生じなくなってから次に進みます。目の前で具体物を見せながら取り組みを進め、数量の変化を可視化し、理解を深めます。正しく数を数え、数字、数詞、数量の「数の概念」を理解していきます。
    さんすうクラスは、一人ひとりの「できた!!」を大切に、数の概念の基礎の理解と定着を目指します。

  • 英語クラス

    英語クラス

    英語と音楽やリズムで体を動かし表現することで、英語、音楽療法を経験します。

    単語
    カードやグッズを使って、英単語を繰り返し言います。
    英語の歌を聞いて歌うことで英語を身近に感じることが出来ます。
    リズム
    英語の曲に合わせて楽器を打ち、身体を動かすことでリズム感と英語力がつきます。

音楽(パーソナル)

横スクロールできます

  • 発語

    (毎回)ピアノに合わせて[あ]~[お]を発声する

  • リズム

    「動物カード」「果物カード」でリズム打ち

  • 音感

    「ド」「レ」「ミ」が正しく歌えるようソルフェージュ

  • 楽器

    キーボードで曲を弾いたり、ドラムを叩いたりする

  • 童謡や知っている歌をうたう

  • 初歩の段階での数の認識

  • アンサンブル

    いろいろな楽器を体験する

  • クラフト

    指先の訓練で脳を活性化させる

さんすう(パーソナル)

横スクロールできます

  • カウント

    ものの数を正しく数える

  • 基礎数の理解

    最後の数が全体の量をあらわすことがわかる→ぜんぶでいくつ

  • 数の抽出

    指定された数を取り出す→○個ちょうだい

  • 数の概念

    数字→数詞→数量の関係を身につける

  • 比較

    どちらが多い・大きい・長い・高い・同じかを比べる

  • 順序数

    数には順番があることを理解する→○番目

  • 合成・分解

    合わせていくつ・いくつかに分ける→たし算・ひき算につながる基礎

  • その他

    時間・お金・図形・空間認識・運筆などは随時取り組む

英語(グループ)

横スクロールできます

  • 単語

    絵カードを使ってゲーム感覚で単語レッスン

  • フォニックス

    フォニックスソングを聞いて習得

  • リズム

    英語の歌を使ってリズムあそび

  • リトミック

    英語の歌で体を動かす

  • 休憩

    5分

  • クラフト

    みんなで工作

  • お片付け

    Clean up

  • 絵本

    英語の絵本の読み聞かせ

Lesson Scheduleレッスンスケジュール

  • えいご(グループ)
  • さんすう(パーソナル)
  • おんがく(パーソナル)
  • おんがく(パーソナル)
  • おんがく(パーソナル)
  • おんがく(パーソナル)
  • おんがく(パーソナル)
  • おんがく(パーソナル)